電気工事士の実務経験証明書は代表者に書いてもらう

2015年8月20日 / 電気工事業

許認可申請手続き専門の東京都府中市の行政書士あだち事務所の足立聖人です。

 

登録電気工事業者に必要な主任電気工事士

 

登録電気工事業者になるには、事業主か従業員の中から主任電気工事士を選任することが必要です。

 

この主任電気工事士になれる要件は次の2つです。

 

1.第一種電気工事士免状の交付を受けている

2.第二種電気工事士免状の交付を受けた後、登録電気工事業者のもとで3年以上一般用電気工事に従事した

 

第二種電気工事士は3年以上の実務経験が必要

 

この2.のケースでは、3年以上一般用電気工事に従事したとの実務経験証明書が必要になります。

 

登録電気工事業者で雇われていた場合、何らかの理由で勤めていた電気工事業者を辞めているわけですが、円満に辞めているわけではない場合もあります。

 

円満に辞めていない場合には、勤めていた登録電気工事業者の代表者が実務経験証明書を書くのを拒むこともあるようです。

 

そういった場合には第三者である専門家、行政書士に依頼するのも一つの方法でしょう。

 

勤めていた登録電気工事業者の代表者のところへ専門家が代わりに出向いて説明することによって対応してもらえる場合もあります。

 

 

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