工事経歴書は個人名が特定されないように注意しましょう

2015年9月1日 / 建設業許可

許認可申請手続き専門の東京都府中市の行政書士あだち事務所の足立聖人です。

 

建設業の工事経歴書

 

建設業許可を新規で受けるとき、業種追加するとき、決算報告の添付書類として工事経歴書があります。

 

工事経歴書には注文者、工事名、工事現場のある場所などを記載する欄がありますが、注文者、工事名についてはその内容により個人名が特定されることのないようにする必要があります。

 

例えば、注文者ならばA氏、B氏、C様、工事名はア工事、イ工事、ウ工事というようもので、特にイニシャルにする必要もありません。

 

個人名が特定されるような記載でなければ良いのです。

 

会社名は伏せてはいけません。

 

 

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